フォト

加納新太

  • ライター・作家です。

Twitter

カノウの本・既刊

  • : 君の名は。 Another Side:Earthbound

    君の名は。 Another Side:Earthbound
    新海誠監督の映画『君の名は。』の小説版です。新海監督執筆の『小説 君の名は。』が、映画と同じストーリーラインを追うのに対し、こちらでは、短編集形式で登場人物を掘り下げをしています。「これを読むと映画の内容がすんなり理解できる」と角川の玄人衆から高評価を受けました。リアル書店では見つけにくい本のようなので、取り寄せ等の対処をお勧めします。

  • : いなり、こんこん、恋いろは。

    いなり、こんこん、恋いろは。
    月刊ヤングエース(角川書店)連載中の漫画『いなり、こんこん、恋いろは。』(よしだもろへ)の小説化です。この作品に惚れ込みました。表紙はよしだ先生に描いていただけました。幸せです。

  • : アクエリアンエイジ 始まりの地球

    アクエリアンエイジ 始まりの地球
    カードゲーム「アクエリアンエイジ」のマンガ版です。短編形式で6編収録されています。月刊コンプティークで連載しました。全編の脚本を書いています。

  • : シャイニング・ブレイド 剣士たちの間奏曲

    シャイニング・ブレイド 剣士たちの間奏曲
    RPG「シャイニング・ブレイド」の小説版です。サイドストーリーを集めた短編集です。主人公レイジとヒロイン・ローゼリンデが初めて出会うエピソードも収録されています。

  • : アクエリアンエイジ フラグメンツ

    アクエリアンエイジ フラグメンツ
    トレーディングカードゲーム「アクエリアンエイジ」の小説版です。公式Webサイトでの連載に加筆修正したものです。

  • : 小説 劇場版ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH

    小説 劇場版ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH
    週刊少年サンデーで連載中、畑健二郎作「ハヤテのごとく!」が劇場アニメになりました。その小説版です。私はこの漫画が大好きで、書けて幸せでした。

  • : 秒速5センチメートル one more side

    秒速5センチメートル one more side
    映画『秒速5センチメートル』のノベライズです。新海監督版の内容を逆サイドから描いた物語になっています。第1話がアカリ視点、第2話がタカキ視点です。第3話は交互に入れ替わって展開します。

  • : シャイニング・ハーツ やさしいパンの薫る島

    シャイニング・ハーツ やさしいパンの薫る島
    RPG「シャイニング・ハーツ」の小説版です。原作の物語のサイドストーリー的な位置づけです。3人のヒロインは全員登場し、ゲームでは出番の少なかった海賊ミストラルも活躍します。牧歌的でやさしく、すべてが満ちたりた世界を書こうと思いました。満足しています。

  • : fortissimo//Ein wichtiges recollection

    fortissimo//Ein wichtiges recollection
    シナリオを担当しました。PCゲーム「fortissimo」のコミック版です。本編のサイドストーリーです。原作:La'cryma、漫画:こもだ。

  • : 世界めいわく劇場スペシャル

    世界めいわく劇場スペシャル
    全編ギャグのドラマCDです。シナリオを書きました。こういうのも書けます、というかこっちが得意技です。守銭奴の人魚姫、腐女子のマッチ売り少女、百合ハーレム状態の白雪姫、全ての言動が破滅的なシンデレラ、などが世界の名作童話をむちゃくちゃに解体します。役者さんにはほとんど無茶振りともいえる「一人最大9役」を演じていただいています。

  • : シャイニング・ウィンド -アナザーリンク- 鬼封じの剣士

    シャイニング・ウィンド -アナザーリンク- 鬼封じの剣士
    RPG「シャイニング・ウィンド」の小説版です。ゲーム本編のノベライズではなく、主人公たちの過去の物語を書きました。自分に伝奇小説が書けるか、ジェットコースター型の展開が書けるか、というのが、個人的なチャレンジでした。ありがたいことに、かなり好評を博しています。

  • : シャイニング・ティアーズ to ウィンド 姫君たちの冒険

    シャイニング・ティアーズ to ウィンド 姫君たちの冒険
    RPG「シャイニング・ティアーズ」「シャイニング・ウィンド」の短編集です。基本的に、原作の物語がスタートする前を舞台にしています。いわゆるプレ・ストーリーです。エルウィン、マオ、ヴォルグ、ブランネージュ、クララクランが登場します。

  • : ほしのこえ あいのことば/ほしをこえる

    ほしのこえ あいのことば/ほしをこえる
    原作/新海誠。新海監督のデビュー作を小説化したものです。少女視点の「あいのことば」、少年視点の「ほしをこえる」の二部構成となっています。表紙はブルーの箔押しで、美しいデザインです。『雲のむこう、約束の場所』と並べてみると、帯込みで対比的になるようにデザインされています。

  • : シャイニング・ティアーズ 神竜の剣

    シャイニング・ティアーズ 神竜の剣
    RPG『シャイニング・ティアーズ』の小説版、続編です。単独の本としても読めるつくりになっています。作者としては、前作よりも納得のいく出来です。勇ましい物語です。

  • : 雲のむこう、約束の場所

    雲のむこう、約束の場所
    原作/新海誠。劇場アニメーション映画『雲のむこう、約束の場所』を小説化したものです。装丁がとても美しく、それで手に取った方も多いようです。

  • : シャイニング・ティアーズ 双竜の騎士

    シャイニング・ティアーズ 双竜の騎士
    セガのRPG『シャイニング・ティアーズ』をもとにしたヒロイック・ファンタジィ小説です。ノベライズです。

  • : タウンメモリー

    タウンメモリー
    架空の海辺の街(モデルは藤沢あたり)に暮らす女子高生が主人公の日常小説です。題材的に、少し恥ずかしいなという気分もありますが、気に入っている作品です。

  • : アクエリアンエイジ Girls a War War!

    アクエリアンエイジ Girls a War War!
    マンガです。トレーディングカードゲーム『アクエリアンエイジ』のキャラクターが毎話ドタバタ暴れて大変なことになります。もとはゲームの遊び方をチュートリアルするマンガだったのですが、いつのまにか趣旨が変わっていました。シナリオを担当しました。絵は『少年陰陽師』のあさぎ桜さん。

  • : 月姫 アンソロジーノベル〈2〉

    月姫 アンソロジーノベル〈2〉
    PCゲーム『月姫』を題材にしたアンソロジー短編集、第2巻です。第二話『天へと至る梯子』を執筆しています。琥珀が主人公です。

  • : 月姫 アンソロジーノベル〈1〉

    月姫 アンソロジーノベル〈1〉
    PCゲーム『月姫』を題材にしたアンソロジー短編集です。遠野秋葉が主人公の第一話『かわいい女』を執筆しました。

無料ブログはココログ

« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

2012年3月

2012年3月24日 (土)

アルバ・スプーン(記憶からの解放・その2)

 どういうわけか、去年あたりから腕時計が好きになってしまい、安い時計をいっぱい買う人になってしまった加納ですが、それ以前の約15年ほど、まったく腕時計をしない人でした。
 腕時計をしない理由は、とにかくお金がなかった(携帯でことたりた)ことと、もうひとつには、片腕だけ重たいという状態が気持ち悪かったからです。
 両腕に腕時計をはめていることで有名なサッカー選手の本田さんが、その理由を聞かれて、冗談まじりに「ボディバランスを保つため」と答えたそうですが、あながち冗談でもないような気がします。というのは、私も、両腕の重量を均等にするために両腕に腕時計をはめることが多いからです。片方だけだと、なんかまっすぐ歩けないような気がするんだ。特に、機械式の重いやつが、きつい。

 そんな感じで、いっこう腕時計に興味がなかった私ですが、そうとう昔に1回だけ、「これはすごく欲しい」と思った腕時計がありました。それがこれ。

K3200015

 セイコー・アルバ・スプーン。の、フルメタルタイプ。これは発売当時、雑誌で見て、「これは凄い、欲しい」と思ったものでした。
 デザインが良いし、この丸くてふっくらした時計に「スプーン」と名づけたところが凄い。コトバによって魂が宿った感じだ。スプーンと名づけたからには、この時計は金属製でなければならない。アルバ・スプーンは、普及版のプラスチック製のモデルと、高価なメタルモデルがあって、この時計は絶対メタルがいいよなと思いました。
 でも当然のことだけど、フルメタルのモデルは、たかかった。手が出ませんでした。

 最近になって、腕時計好きになり、「そういえば、腕時計にまったく無興味だった自分が唯一欲しいと思ったあのスプーンはどんな時計だっただろう?」と思って検索していたら、むしょうに欲しくなってきて、自分の中にねむる昔の物欲を供養するために、探して買いました。

 買って良かった。すっきりした。

 じつはプラスチック製のスプーンを密かに持っているのだけど(フリマのガラ箱から1本200円で引き取ってきた)、存在感がちがう。「やっぱりスプーンは金属製にかぎるよなぁ……」という、不思議なことをつぶやく人になってしまう。
 ちょっとSF映画の小道具みたいな雰囲気がある。

 アルバ・スプーンというのは、カシオのG-SHOCKが大ヒットしていたまさにその当時に、
「セイコーがG-SHOCK的なものを作るとしたら、こうだ」
 みたいなところから出てきた商品だ(と認識している)。

 それで実際、アルバ・スプーンは大ヒット商品になったのだが、G-SHOCKのような、今に至るまで連綿と続くシリーズにはならなかった。ようするに、瞬間最大風速的にブームになったけど、スタンダードとして定着はしなかったわけだ。
 その理由は、よくわかる気がする。
 初代の段階で、すでにして、デザインとして、ちょっときれいすぎると思う。

 G-SHOCKは、ごつくて泥臭いところから始まった。だから、そのスタート位置から、洗練方向に向かうこともできるし、もっと泥臭くなることもできるし、かわいく飾ることもできる。いろんな方向にヴァリエをつくることができる。
 けども、スプーンは、ここから別方向に展開させることが、むづかしい。無理に形を変えてみて、それでかえってバランスがくずれてしまう、というのが、スプーンのヴァリエーション展開だったようだ(と、私は見る)。つまり、私の主観だけれど、最初に出たデザインが最高で、その後に展開したものが、もう初代以上には魅力的ではない。
「形の違う、別のスプーンが、もう一個欲しい」
 とは、思わない。そこが、G-SHOCKとの決定的な差であった、というのが私の見方です。G-SHOCKは、あっちのやつも格好良いから別のをもう一本、と思わせるものがある。スプーンは、最初の1個がいちばん良くて、それひとつあればいい。

 ちょっと、ウィンドウズとMacの関係に近いのかもしれない。Macは洗練されているが、多くの人々に使われているのはウィンドウズだ。そしてそれは、「それほど洗練されていないからこそ」、よく使われているのだというのが、私の考えだ。

 ともかく、今回これを買ったことで、「あの頃、アルバスプーンがすごく欲しかったなぁ……」という記憶に縛られてせつなくなることは、おそらく今後もうないでしょう。またひとつ、身軽になりました。このようにして、自分を内側から支配している飢餓から、少しずつ自由になっていきたい私です。どうも思いのほか、「ものが欲しい」という欲望を持っていたらしいのです。これまで自分のことを、「物欲のうすいほう」だと思いこんでいたのですが、「酸っぱい葡萄」方式で押さえ込んでいただけみたい。
 ところで、最近、ビックリマンチョコが復刻されてしまい、みぞおちのあたりがキューッとなる感触に襲われて困っているのですが、どうしたら良いでしょうか。とりあえず十字架天使は確保しましたが、スーパーゼウスはさすがにまだ出てきません。このキューッとなる感じは、おそらくオークションでカネにものを言わせて買いたたいても癒されないと思うのです。参ったな、どうしよう。

K3200013

2012年3月18日 (日)

ファミコンカラー研究その2・「任天堂伝統色」説

 先日、「初代ファミコンがアズキ色である理由(ゲームウォッチ仮説)」http://kanoh.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-365d.html)という記事を書きました。その続きです。まず、前回の記事からお読み下さい。

   *

 ファミコン関連情報ブログ「ファミコンのネタ!! 」さん(http://famicoroti.blog81.fc2.com/blog-entry-764.html)が、記事を取り上げてくださって、おかげさまで多くの人の目に触れ、好評のようです。ありがとうございます。
 その先方のブログ記事のコメント欄に、プラスチック業界方面からの情報が寄せられていました。

 それを拝読して、あらためて考えを整理したのですが、ファミコン開発当時、ゲーム&ウォッチは、国内でも国外でもブレイク中でした。アズキ色(エンジ色・赤色)の、いわゆる「ゴールドシリーズ」は、その中でも主力商品でした。何度も再生産が行なわれていたはずです。
 ですから、ゲーム&ウォッチとファミコンに、まったく同色・同質のプラスチックを使うことにすれば、一度に大きなロットでの材料発注が可能になります。大量に発注すれば、そのぶん安価になる道理です。

 ファミコンというのは、任天堂にとって、当時まだ、売れるかどうかわからなかった商品です。一方、ゲーム&ウォッチは、当時、現在進行形で、作れば作っただけ売れるという金の卵を産む鳥みたいな商品です。
 この二つを、材料的に同質化することでスケールメリットを出し、なるべくコストを下げようという魂胆は、非常に理に適ったものといえそうです。

●ファミコンはどうしてモノトーンではないのか

「そんなにコストを下げたいのなら、白一色のモノトーンにすれば良いのに、どうして白赤のツートンになったのだろう?」という疑問が、Twitter経由でわたしに寄せられました。

 わたしは当時の開発経緯を知る立場にないので、想像するしかないのですが、初代ファミコンの本体で、アズキ色のプラスチックで構成されている部品は、電源スイッチ、リセットボタン、イジェクトレバー、コントローラー、カートリッジ端子のフタ、そして増設端子カバーです。
 つまり、「手で触って操作する箇所」に限って、アズキ色が配色されているというデザインなのです。

 当時、家庭用ゲーム機というものは、それほど一般的ではありませんでした。日本の多くの家庭では、「テレビに接続して、家でコンピューターゲームが遊べる玩具」というものを、ファミコンの登場によってはじめて体験したのです。
 任天堂は、「この新しいおもちゃの使い方」を、まず知ってもらうことから始めなければならない立場でした。

 ですから、「このおもちゃは、こことここを操作するものなのですよ」ということを、感覚的に認知できるデザインを必要としたのです。「操作可能な部位を色替えする」という処理は、最も端的で、わかりやすい方法であったといえます。
 プラスチック材料が複数色になることで、コスト増にはなるかもしれない。けれども、それであっても「操作位置の色替え」は必須の条件であったろうと考えられるのです。

●ジャポニスムカラー(任天堂カラー)としてのアズキ色

 ゲーム&ウォッチには初期には、ブルーの筐体や、オレンジの筐体の商品も存在しました。ですから、任天堂には、例えば「白と青でファミコンを作る」という選択肢も、あったということになります。けれども、青やオレンジや緑は使われず、アズキ色になりました。どうして青ではなくアズキ色になったのだろうか?

 これは想像ですが、それも、かなり大ざっぱな想像になりますが、
「そのへんは、感覚的に、『こっちやろ』という感じでアズキ色が選ばれた」
 くらいのことだと思います。

 もちろん、当時のゲーム&ウォッチは、アズキ色のアイテム数が段違いに多かった。中期以降、ゲーム&ウォッチのボディカラーはアズキ色に統一されるのです。ですので、そっちのほうが明らかにスケールメリットが出た、ということもあるでしょうけどね。

 でも、その「感覚的な、こっちやろ感」が、非常に重要な意味を持っていた。そんなふうに思うのです。

 先述のとおり、ゲーム&ウォッチの最初期には、「ゲームウォッチの筐体はアズキ色」というきまりはありませんでした。初期に発売されたシルバーシリーズは、青だとかオレンジだとか、いろんな色のプラスチックが使われていたのです。。中期以降、アズキ色のゴールドシリーズが主力になっていきます。任天堂内部的に、
「青じゃなくて、やっぱ、アズキがしっくりくる」
 という感覚があったのだろうと思われます。

 これはほとんど結果論かもしれないのですが、ゲーム&ウォッチやファミコンに使われているアズキ色というのは、
「塗りのお椀の色」
 に、きわめて近いのです。
 そして、ゲーム&ウォッチにも、ファミコンのコントローラーにも、アズキ色のボディーの上に、「金色のプレート」が貼られています。

 そこで思いだされるのは、
「漆塗りの器には、金箔の蒔絵がつきもの」
 ということです。

 つまり、塗り椀色のボディの上に、金色をあしらう、という配色は、日本が古来から伝えてきたゴージャス感覚に、きれいにマッチするのです。
 アズキ色に金、というのは、きわめて日本的な美意識にかなう、ジャポニスムカラーそのものであるといえます。
 このあたりは、任天堂が、日本の美意識を現代に伝える「京都」の会社であるということと、無関係ではないかもしれません。

 そういえば、ファミコンのアズキ色は、「花札の裏地によく使われる色」でもあります。そして任天堂は、もとは花札を作って売っていた会社なのです。
 花札で使われていた色を、ゲームウォッチに使い、そしてまた、最新のコンピュータゲームであるファミコンにも使う。
 そのことで、
「この商品は、日本の遊技の系譜につらなるものであり、そしてまた、“任天堂が出してきたゲーム”の系譜にもつらなるものである」
(つまり、花札を作ってきた会社が、その延長上に作っている玩具なんだ、花札がすごく進化したものなんだ)
 ということを表現している。
 そういう意志をあえて読み取ることもできそうです。

 また、「ジャポニスムカラー」という論点に戻れば、このアズキ色は、神社などに使われる丹塗りの色にもきわめて近いです。そしてファミコン本体は、畳の上に置かれて使われることが想定されていたはずです。その使用形態に合う色は、おもちゃっぽい青なんかよりも、だんぜんアズキ色なのです。これはまた、結果論に近い話ですけどね。
(というか、畳の上で使われたときにしっくりくる色として、「花札がアズキ色で作られるようになった」、それを踏襲した結果、ファミコンは畳の上に置いたときしっくりくる色あいになった、という順番なのでしょう)

●情報求む・白いゲーム&ウォッチ

 ところで、これまで考えてこなかったファミコン本体の「白いプラスチック」のほうなのですが、ちょっと知っている方がいたら検証していただきたいのです。ゲーム&ウォッチに「オイルパニック」「ミッキー&ドナルド」というゲームがあって、これはネット上の写真を見るかぎりでは、白いプラスチックですね?
 周囲に「オイルパニック」「ミッキー&ドナルド」を持っている人がいなかったので、触ったことがないのです。これらのプラスチックは、ファミコン本体と同質か、非常に近似した風合いの材質でできていますか? もし持っているか、鮮明に記憶が残っている人がいたら、情報をいただきたいのです。

2012年3月16日 (金)

G-SHOCKウレタンベルトの悪臭の取り方

「G-SHOCK」で検索してこのブログにたどり着かれる方が思いのほか多いので、G-SHOCKメンテナンスのネタを少し増やしておくことにします。

 G-SHOCKのウレタンベルトって、あんがい、汗の匂いが染みつくもののようです。「G-SHOCKベルト悪臭」検索をすると、困っているひとをわりと見つけられます。
 私も、それでかなり困った経験があります。ネットオークションで、「試着程度の美品USED」と書いてあるG-SHOCKを買ったら、悪臭ぷんぷんで、ベゼルの内側が汗染みでカビカビになった、とんでもない時計が送られてきたのです。

 アルコールティッシュで拭いたりしても、まったく効果がありませんでした。手で触ると、その部分が痒くなるというありさまです。このままでは着用不可能だったので、いろんな方法で悪臭取りをしました。以下、その履歴をレポートします。

   *

1.竹炭に巻いてタッパーに封印

 クツの脱臭除湿に使うための、不織布に包まれた竹炭が、100円ショップなどに売っていますね。ああいうものを買ってきて、G-SHOCKをそれに巻き付け、タッパーに閉じこめました。竹炭の脱臭効果に期待したわけです。
 これはまだ、ベルトを外したりネジを外したりするのが、恐くてできなかったころの話です。(ベルト外しをしなくてすむような脱臭方法を模索していました)
 ついでに、ティッシュペーパーに重曹の粉を包んで、一緒に入れておきました。重曹も脱臭作用がありますからね。
 結果をいえば、気持ち程度に効果はありました。が、まだまだ相当くさくて、着用可能にはなりませんでした。

2.ベルトを外して、洗浄する

 タッパー作戦があまりよくなかったので、本気になりました。Amazonで、時計のベルト外し工具を買いました。500円はしなかったはずです。ちなみに、G-SHOCKのバネ棒(ベルトと本体をつないでいる金属棒)はわりと強力なので、ROLEX用みたいな繊細なバネ棒外しだとうまくいかないです。安くて大ぶりでごついバネ棒外しが合います。
 ウレタンベルトを外して、使い古しの歯ブラシで磨き倒しました。中性洗剤に重曹を混ぜてペーストにしたものを使いました。ベルトの悪臭は、汗が酸化したものでしょうから、重曹のアルカリで中和するわけです。
 ちょっと匂う程度のベルトなら、これで解決するはずです。が、うちにきたG-SHOCKはあまりにもガンコすぎて、これをやってもまだ匂いが取れなかった。びっくりしました。いよいよ真剣になってきました。

3.重曹水に漬け込む

 お湯に重曹をたっぷりと溶き、その中に漬け込みました。重曹は熱い水に溶くと、アルカリが強くなるそうです。
 これは、そこそこ効果がありました。以前よりは改善しています。けれども……なんと、それでもまだ臭い。まだ努力が足りないというのか。

4.ハッカ油と共にタッパー封印

 こうなれば、時間をかけてじっくり解決しよう、と思いました。1で試したタッパーに再度封印します。だいぶ匂いは減ってきているので、効きがよいかもしれません。
 さらに、脱脂綿にハッカ油を染ませて、タッパーの中に一緒に入れておくことにしました。ハッカ油は薬局で売っています。こいつは強烈なメントール臭を発する液体で、ハンパじゃない除菌、消臭効果があります。タッパーの中はハッカ臭でむんむんです。
 この状態で数週間放置しました。
 これは効きました。かなりの悪臭減衰効果があったのです。
 腕に巻いて外出しても、周りの人が匂いに気づくことは絶対にないだろう、と確信できるくらいに、匂いは収まりました。
 これなら着用可能です。やった。

 けれども、ベルトに鼻を近づけて、すんすんと匂いを嗅いでみると……やっぱりまだちょっと匂うわけです。他のG-SHOCKと匂いをかぎくらべてみると、明らかに片方だけおかしな匂いがする。実用には問題ないけれども、どうも気になる。もう少しなんとかならないか。引き続き試していきます。

5.茶殻に埋めておく

 私はプーアル茶を常飲しているのですが、飲み終えた茶殻を、フライパンで煎ってカラカラに乾燥させて、保管してあるのです。灰皿に置いたり、ガーゼにくるんで部屋の消臭剤にしたりするわけです。
 G-SHOCKをタッパーに入れ、その乾燥茶殻をざらざらと流し込んで、茶殻で埋めた状態にしました。それで1ヶ月くらい放置しました。
 効果は……気持ち程度でした。

6.キッチンハイター

 食器の洗浄と同じ方法をとりました。キッチンハイターを入れた水道水に漬け込みます。表面が変色したり、プリントがはげたりする可能性が考えられ、それがちょっと恐かったので、多少、薄めに液をつくります。そしてベルトを浸けました。
 この方法は究極だろう、と思っていました。最後の手段のつもりでやったのですが、なんと、「ほとんど効果がなかった」のにはびっくり。
 乾かして匂いをかいでみると、まだ匂いがする。

 この時点で「もうだめだ」という気持ちでした。ほとんどあきらめていたのですが、何気なくやってみたことが、意外な効果を発揮しました。それは……

7.アルコールで「磨く」

 最終的に、いちばん効果があったのがこれです。脱脂綿か、不織布のウェットティッシュに、消毒用アルコールをたっぷり含ませます。
 そして、ウレタンベルトを、力をこめてごしごしと「磨き」ます。
 拭くのではなくて、「磨く」。これです。表面を拭いた程度ではしつこい匂いは取れない。ウレタンの中にアルコールを押し込むような気持ちでやります。
 アルコールティッシュというものが売っていますが、その程度では駄目みたいです。それは一番最初にやってみて、まったく効果がなかったのです。たっぷりアルコールを含ませ、力を入れて、ウレタンの繊維の中にアルコールを染ませることが重要(なのだと思う)。
 これは、てきめんに効果がありました。アルコールが揮発して磨けなくなるまで磨き、しばらく時計を乾燥させておいて、3回くらい繰り返すと、匂いがどんどん消えていきます。そのかわり、磨きに使った脱脂綿は、アルコールが飛んだあと、ベルトの悪臭が移ってすごい匂いになっている。

 最初からこれをやればよかった。
 この方法の良いところは、ベルトを外さなくても実施可能なことです。消毒用アルコールは薬屋さんに売っています。

 ウィスキーやウォッカを飲む人は、それで磨いてみるのも良いかもしれないですね。ちょっと検索したところ、スティック塗り込み式の制汗デオドラント剤を塗り込むという方法もあるようで、今後試してみたいところです。
 ひょっとしたら、100円くらいでワンカップ酒を買ってきて、ベルトをどぼっと浸けて放置したら、案外良いのかもしれません。次の機会にはやってみようと思います。

 ひとつご注意。ここに書いてあることを真似して時計を傷めても知りませんよ。G-SHOCKのベルトやベゼルは、加水分解といって、水に反応して少しずつ崩壊していく素材なので、漬け込んだりするのはあきらかに良くないのです。

2012年3月13日 (火)

初代ファミコンがアズキ色である理由(ゲームウォッチ仮説)

 なんてことない小さな話。

 ネットオークションでゲームウォッチを買ってみて、なつかしくてずっと遊んでいるのだが、ちょっと気づいたことがあるので書きとめておく。

 八十年代からの任天堂の躍進というのは、とにかく凄いものらしくて、ビジネス書だとか、教養新書みたいなシリーズで、「任天堂躍進神話」みたいなものを目にする。どのくらいホントなのかわからないけれども、まぁ、いろんな伝説がある。

 そのうちの一つに、
「ファミリーコンピュータは、安価に売るために、徹底的なコストダウンが図られた。ファミコンが白とアズキ色のツートンカラーになったのは、その色のプラスチックが最も安かったからである」
 というエピソードがある。

 もっともらしい話で、なるほどと思う。以下、このストーリーを「仮に」正しいものとして話を進めるが、私は、このエピソードを聞くたびに、ひっかかりを覚える。
 それは、

「アズキ色のプラスチックって、そんなに安いの? どうして安いの?」

 ということだ。
 白のプラスチックが安いのは理解できる。いろんなところに広く使われるであろうから、白のプラスチックは大量に作られる。ということは、スケールメリットがあり、また在庫が大量にあるのだから、そのぶん安く仕入れることができるだろう。
 でも、アズキ色ってそんなに広く使われているだろうか。そんなことはなさそうに思う。では、何か別の理由があって、アズキ色は安く製造できるのか?

 その答えがつかめないままだったのだが、今回「あ、そうか」と思ったのは、ファミコン直前の任天堂の主力商品ゲーム&ウォッチ。そのベーシックシリーズの筐体はアズキ色のプラスチックでできているのだ。ファミコンとほぼ、同じ色。

 つまり、任天堂は、大ヒット商品であるゲーム&ウォッチを、アズキ色のプラスチックで作っていた。ということは、任天堂は、アズキ色のプラスチックを大量に確保していただろう、という見込みができる。
 もしくは、プラスチック問屋(そういうものがあるのかどうか知らないが)は、任天堂からの大量発注を受けて、アズキ色のプラスチックを大量に製造していた。あるいは、アズキ色のプラスチックを作るための染料を大量に確保していた。

 何しろ、作れば作っただけ売れるゲーム&ウォッチ。それを作るために、材料確保もビッグスケールだったことだろう。そのぶん、単価はかなり下がっていたことだろう。
 その材料を、ファミコンに流用する。それはつまり、アズキ色は、「大量に発注することで、任天堂にとって最も安く手に入れることができたプラスチック」ということになる。

 ということで、
「ファミコン本体を作るとき、アズキ色が選ばれたのは、ゲーム&ウォッチ特需でその色のプラスチックを任天堂が大量に確保しており、そのために単価が最も安かったから(もしくは、ゲーム&ウォッチ特需でアズキ色の需要が大幅に増えた結果、値段が安くなっていたから)」
 という仮説を立てることができました。本当かどうかわからないけれど(確認のしようもないし)、この説明で私は納得することが出来ます。

 気づこうと思えば、いつでも気づくことができそうなことなのに、今になるまでわからなかったのは自分でも不思議だ。
 そういえば、ファミコンのコントローラーは、アズキ色のボディに金色の金属プレートを貼ったもので、これはそのままゲーム&ウォッチと同じデザインですね。任天堂的には、ファミコンを売るとき、
「このファミコンというものは、ゲーム&ウォッチの延長上にあるもの(進化したもの)と理解して欲しい」
 という気持ちがあったはずです。

 ということは、「意図的にゲーム&ウォッチに似せよう」という意図があって、そのために「アズキ色が選ばれた」、たまたま、アズキ色は安価に仕入れることができる材料であった、その論理がいつしか見失われて、「ファミコンはいちばん安い色のプラスチックで作った」という表面的な説明だけが残った……という可能性もあるように思う。

 あるいは、「いちばん安いプラスチックだからアズキ色を選んだ」→「ゲームウォッチと同じ色だから、ついでにデザインも似せてやれば、シリーズっぽい」という発想の順番かもしれない。

   *

●付記・続きとして『ファミコンカラー研究その2・「任天堂伝統色」説』という記事を書きました。併せてお読み下さい。

2012年3月12日 (月)

ゲームウォッチを買った(記憶からの解放)

 いまさらの話ではあるが、ネットオークションが面白い。出品に対して、出せる金額を提示していく……という、それだけの話ではあるのだが、複雑すぎない範囲で、ある程度の駆け引きがあるところが良い。締切り直前の5分間のうち、何分前に再入札を行なうのが、競争相手へのプレッシャーとして最も有効だろうか、とか。競りをあきらめるにしても、無駄に落札金額をつり上げてしまった場合、それは市場価格を上げてしまったということであって、他の出物を狙うときに値段が上がってしまうデメリットがある、とか。しかし、あまりに落札金額が低いと、「これを出品してお金に換えよう」と思う出品者がいなくなるのだから、ほどほどの値段で落札されるのがふさわしいな、とか。
 手触りとして、ちょっとソーシャルゲームに近いニュアンスがあるような気がする。「最も成功したソーシャルゲームとしてのネットオークション」なんていうアングルは、ちょっと面白い語り口かもしれない。

 ネットオークションとかAmazonマーケットプレイスというのは、私には脅威のシステムであって、普通では手に入らないものがぽろっと手に入るのはまことに嬉しい。Amazonマーケットプレイスは、私にとっては完全に「返却不要の有料図書館」である。
 ひとむかし、ふたむかし前は、読みたい本が絶版であるとき、ほうぼうの図書館にかたっぱしから電話をかけ、蔵書しているかどうか確認して探し出し、その上で市内の公立図書館経由での又貸し申請をしなければならなかった。「キャプテン・フューチャー」シリーズをそうやって必死で読んだのが懐かしい(今は新装版が出たので余裕で買えますね)。
 そうやって必死で探しても結局見つからなかったクロード・クロッツの「パリ吸血鬼」が、ネットでさらっと買えてしまったときには、かなりの感慨がありました。ああ、15年越しに出会えた。

   *

 このところ、所用で何度か実家に戻ることがあった。地元の大通り沿いに、むかしから営業している大きな文房具店がある。その店の前を何度か車で通ったが、そのたびに(いまだに)、
「ああ、あの店でゲームウォッチのオクトパスが買えなくて、ずっとショーケースに貼り付いていたなぁ……」
 という、せつない気持ちになる自分を発見した。

 ゲームウォッチ(正確には「ゲーム&ウォッチ」)は、今では説明が必要なものかもしれない。任天堂が、ファミコンの前に販売していたカード型の携帯ゲーム機だ。電卓のような液晶表示で、ゲームをしないときにはデジタル置き時計になる。これはなんとまあ、当時の男の子は全員例外なく欲しがったといっても過言ではない(と思う)。
 よく語られているビジネス伝説によれば、任天堂の横井軍平さんという人が、新幹線で暇つぶしに電卓を叩いて遊んでいるビジネスマンを見て、「電卓型のゲームがあれば売れるのでは」と着想したそうだ。大人向けに売るはずだったものだが、子供のあいだで大ヒットした。

 この「電卓の延長上にある商品」「もとは大人向けのはずだった」というところが、今になって思うとポイントだったようだ。その地元の大型文房具店は、ゲームウォッチを取りそろえて販売していた。ビジネスマンがオモチャ屋でそれを見つけて買うということはまずないわけだから、任天堂は、文房具店のような流通ルートに乗せたわけなのだろう。

 子供のころ、その店で見たキラキラ輝くゲームウォッチ。それが欲しくて欲しくてたまらなかったそのころの胸の痒みが忘れられない。

 よく覚えているのだが、宝飾店にあるような、カウンター式のガラスケースがあって、その中に高級万年筆と一緒に収められていた。そういう位置づけの商品だったわけだ。価格も比較的高額だし、万年筆のペン先の色によく似た金属プレート張りで仕上げられていて、オモチャっぽくない高級感があった。それを、しゃがんでいつまでもじっと見ていた。液晶の焼き付き防止のためか、こういうゲームはデモ画面でキャラがいつも動いているから、その動きをずっと見ていたわけだ。
「パラシュート」も楽しそうだったが、私が見ていたのは、潜水夫になって巨大タコの触手をかいくぐり、沈没船から財宝を引き上げるという「オクトパス」というゲームだ。
 巨大ダコが足をぬるぬる伸ばしたり縮めたりしているのは、飽きずにずっと見ていられた。

 今になっては、そのときの気持ちを正確に思い出すことはできないが、どうやら私はよほど強い執着で、それを見ていたらしい。大きくなってからも、その文房具店の前を通るたびに、ちらりと脳裏に「オクトパス」のイメージがよぎった。
 それから地元を出て、東京に住むようになり、かなりの年月が経った。そうして今年になって、何度か地元に戻ってみると、いまだに「オクトパス」のことを思い出す自分をみつけて愕然としたわけだ。ちょっと気取った言い方をすると、「俺の気持ちはまだあそこにとどまっていたのか」的な。

 子供のころのせつない思い出として、ずっとその気持ちを持っていても良いが、ここらで自分を解放してやっても良いような気がした。そこでネットオークションになるわけだ。いまからでも探してそれを買ったら、気持ちはすっきりするのではないか。

 これまでにも、オークションでゲームウォッチ買ってみよう、と思いつくことは、ないでもなかった。だが、思い出のものとはいえ、80年代初頭のガジェットである。買ってはみたものの、2~3回遊んで、
「ふーん、こんなものか」
 と思って、自分の中で、それでおしまいになることは想像にかたくない。それがわかりきっていて、わざわざ競りをして、送料を払って、手に入れてもしょうがないだろう。そう思っていた。

 けれども、「ふーんと思って、それでおしまいになる」それで良いじゃないか。それは「いつまでも心にひっかかっている」という状態から、自分を解放するということであるのだ。
 そう思えるようになった。

 30年もまえのゲームだから、どうせ捨て値で売っているだろう、となめてかかって検索したのだが、ゲームウォッチはわりといい値段がついていた。まだ欲しいと思う人がちゃんといるわけだ。吹っかけた値段をつけている出物はまったく動いていないが、そこそこの価格からスタートしたものは、けっこう値が吊り上がって売れていく。
 高値で出ているものをパッと買ってしまってもいいが、それだと「あんな値段で買ってしまった」という別の執着になって残ってしまいそうで、それも嫌だから、自分の中で上限を設定して、その範囲内でうまく買えるかどうかというゲームをすることにした。
 そうして、わりと時間はかかったけれど、買えました。

 品物が到着して、稼働のためのボタン電池を買いに向かう途中、自分でも信じられないことが起こった。自分で自分にびっくりした。
 涙ぐんでいたのだ。

 どうやら、自分で思っている以上に、根深いものがあったらしい。手に入った個体は、液晶がいくぶん薄くなっているものの、ちゃんと遊べる。毎日2~3ゲーム遊んでいるが、まだ飽きてはいない。
 もう少し別のゲームも欲しくなってきた。「ドンキーコング」「ファイア」「パラシュート」あたりは手に入れたい気がするけれど、後ろの2つはけっこう良い値段がついているから、どうかな。

K3200014
 これが件の「オクトパス」。黒一色の制限のなかで、キャラクターがファニーにデザインされていて、素敵だ。ゲームウォッチには「落ちてくるものを、避ける」というパターンのゲームがいっぱいあったけれど、これがいちばん良くできていると思う。「落ちてくるトンカチを避ける」よりも題材に夢があるよね。

K3200012
 電池ブタは欠損につき、段ボールを切ってふさいだ。あの時代に男の子がいた家庭で、広く見られた光景であろうと思う。とにかくフタがなくなりやすいのです。

« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

お知らせ

リンク

  • mixi
    mixi内のブログです。内容はここと同一です。
  • 活字屋 あすか正太ウェブ
    小説家・あすか正太さんのWebページです。ライティング業のノウハウはすべて彼から伝授してもらいました。師匠です。
  • Other voices-遠い声-
    映像作家・新海誠さんのWebページです。新海さんの作品「雲のむこう、約束の場所」と「ほしのこえ」を小説化させていただきました。
  • 上海マスターのブログで情熱颱風
    BAR上海人形マスターのBlog。この人が作るお酒は留保なしにうまい。
  • BAR SHANG HAI DOLL
    洋酒が揃っていて、カクテルが旨くて、その上なぜかたこ焼きと鉄板焼が絶品な、不思議な店。ライブスペース、ギャラリーとしても利用できるそうです。