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2009年2月28日 (土)

四角いタコ焼き(上海人形の消失)

 たぶん7~8年くらい通い詰めたバー上海人形が閉店してしまった。カクテルが本当においしい数少ない店だったのに。こうなると眠れない日をどう始末したものか本気で困ってしまう。いくつかのオリジナルカクテルだってどうすればいいのだ。

 いや、酒以上に問題なのはタコ焼きだ。
 バーなのにタコ焼きが名物の上海人形のタコ焼き。あれは他の店にはちょっとない珍しいタイプのタコ焼きで、カリっとかじるとポシュっとつぶれてトロっと出てくる。え、上海のタコ焼きもう食えないの? えーっ。

 というガッカリした気分を抱え、たまにタコ焼き屋の前を通りがかるとなんとなく悲しい気持ちになるという日々を送っていたある日、たまたま喫茶店でモーニング連載のクッキングパパを読んだ。ご家庭では、タコ焼き用の鉄板がなくても、玉子焼き器に生地を流し込むことにより、丸くないタコ焼きを作ってしまえばよい、という内容だった。

 おう、それは盲点だった。
 急に、ロボット三原則ならぬ「男の子三原則」のひとつがピコーンとネオンのように頭の中で光り出した。すなわち、「なければ、作れ」。よし、作る。

 実は、だーいぶ昔、マスターからタコ焼きの生地の配分を、こっそり聞き出しておいたのだ(聞けば教えてくれちゃうところが凄い)。しっかりメモしてある。その他の材料も作り方を見ていたからだいたいわかる。専門道具と腕前以外のものは自前でそろえることができる。

 玉子焼き器に流し込む。

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 ひっくりかえす。

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 けっこう半信半疑で作っていたのだが、わりあいおいしそうに焼けてくるのでびっくりする。

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 さて、味はどうか。
 うまい。
 味付けは問題なく再現できていると思う。
 と思うのだが……やはり、丸いやつが食べたいな。味は悪くないのだが、丸いやつがいい。その思いが新たになってくる。

 それはなにも、食べ慣れた可愛いカタチのやつがいいなーといった、「ウチの味噌汁が一番」的な意味で言うのではない。
 四角い玉子焼き器は、下からしか加熱されないのだ。
 だから側面はどうしても、焼かれないまま、切り口そのままになってしまう。
 あの、丸いくぼみで作る丸いタコ焼きは、焼き面が半球であるから、底からも、側面からもまんべんなく加熱される。
 だから熱の力をまんべんなく吸収し、外側は焼き色がついて皮になり、中身にとろっと熱がたまってくれる。

 昔の道具でいえば、かまどにかける釜だって、フロの釜だって、底は半球だったのだ。なるほど、そういうことだったか。あの形状は。
 タコ焼きというのは、なにもハッタリでああいう球状を作っているのじゃァ、ない。あれは効率的に火を通すための合理的帰結であったのだ。手を動かしてみると、メカニズムがわかる。そこにあるものの意味が理解される。エンジニアリングである。

 さて、タコ焼きの鉄板っていくらくらいするのかな……。

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2009年2月21日 (土)

かまぼこの素揚げ

 簡単おつまみ。かまぼこをちぎって揚げる。醤油をちょっと和える。あらびきこしょうを振る。意外なうまさ。
(揚げ物を克服しようキャンペーンを実施中です)

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2009年2月18日 (水)

かまぼこの串揚げ

 揚げ物を克服しようキャンペーン実施中。簡単なものから少しずつ克服していくことにしました。

 かまぼこをななめにスライスして、串を打ちます。

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 小麦粉→玉子→パン粉の順につけて、揚げる。

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 簡単おつまみ。なにしろ中身がかまぼこだから、火の通りを気にする必要がぜんぜんないところが良い。色がおいしそうになったら引き上げるだけ。これは、失敗のしようがない。味はまあ、かまぼこを揚げたような味です。

 つけあわせはSHOP99で99円で買ってきた冷凍いんげん。リーズナボー。

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2009年2月17日 (火)

今年もカスピ海ヨーグルト

 カスピ海ヨーグルトの種菌を買ってきてつくりはじめました。これから花粉症シーズンが終わるまで、朝晩かならず食べ続けます。

 カスピ海ヨーグルトと花粉症についての話は↓ここでも読んで下さい(mixiアカウントがない方はごめんなさい)。
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=11286107&owner_id=48858

 簡単にいうと、このヨーグルトを食べて出かけるとその日一日花粉症の症状が軽いというお話。体質にもよるのでしょうが、花粉症の人は試してみるがよろしい。

 種菌はこういう形で売っている↓。2包で800円。一回、菌をだめにしてもリトライできるわけですね。

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 あらためて作り方の説明書を読んでみると、いつからなのか、「密閉していても、中の空気を使って乳酸菌が増えるので、空気穴を確保する必要はない、雑菌を入れないためにもフタをきっちり閉めたまえ」といったことが書いてある。何年か前まではこんな注意書きはなかったように思う。発酵のために空気が必要なので、ちょっと空気穴開けておきなさいと書いてあったのではなかったか。
 それで密閉でためしてみたが、やはり空気穴はないと、しっかり発酵しないようですね。ぴっちりラップした状態ではさっぱりヨーグルト化しなかったのが、二カ所穴を開けて軽くかぶせものをしたところあっというまに固まり始めた。
 やはり、牛乳を常温で放置するという作り方だから、多少ウソでも、「雑菌を入れぬよう密閉せよ」と書いておかないとまずいのかもわからない。

 ちなみにもうひとつ注意点。冷蔵庫の中にこのヨーグルトを、キムチと一緒に保存すると、ヨーグルトはたちまち辛酸っぱくなり、ピンク色が出始めて、傷んでいるのかどうか判断できなくなってしまうので避けるがよいだろう。乳酸菌発酵食品どうし影響し合ってしまうようです。

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2009年2月15日 (日)

こんにゃく凍る

 なにげなく冷蔵庫を開けたら、温度調節つまみを「再発見」した。すっかり盲点になっていたけれど、そんなものもあった。庫内の温度をある程度調節できる。でも操作したことない。

「冬期」という目盛りがある。いまは冬なので、とりあえず、たわむれに、そこにボリュームを合わせてみた。それがいけなかった。

 さて数日後。水に浸けて冷蔵庫の奥にしまいこんでいたこんにゃくの残りをそろそろ使おうと思い、取り出してみると異様に冷たい。フタ取ってみると、こんにゃくの入った水が、器のかたちにピッキピキに凍り付いていた。やっちまった。

 いちおうお湯で解凍してみると、中がスポンジ状になってしまっている。絞ってみるとぴゅーぴゅー水が出てくる。茨城県に「凍みこんにゃく」という特産品があるそうだけど、きっとこういうのとは違うんだろうな。

 捨てるのもしのびないので、きちんと食べます。細かく切り、油でいためて塩味をつける。ネギのみじん切りを投げ入れ、余熱でひと混ぜ。ごま油で香り付けして、すりごまを振る。ちょっとした一品っぽくなる。

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 とりあえず炒める→とりあえずごま油混ぜる、というのは、実はいちばん頻繁に作る料理かもしれない。食材が余ると、たいていこれに化けます。

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2009年2月12日 (木)

今日からここは花粉症ブログ

 突然ですが今日からここは花粉症ブログです。花粉症に関係ありそうなことが書かれるでしょう。

 花粉症というのは、死に至る病気だとは思われていないので、いまひとつ世間の同情がうすいように思われるが、とんでもない、息がつまっていつ死ぬかどうかという思いをしていますよ毎年毎年。まったく、天気予報の花粉情報の「飛散」ということばを、まず「悲惨」の変換で受け取ってしまうこの気持ちを花粉症でない人間に思い知らせてやる方法といったらないものだろうか。もしもこの世に神のごとき知性を持つマッドサイエンティストがいたら、花粉症の治療薬ではなく全人類を強制的に花粉症にさせる機械を発明させたい、ふはははは、人類どもよ思い知るがいい。

 けれどももし花粉症の真実を知ってみたいという人がいるのなら、徳間書店の「風の谷のナウシカ」全7巻を読むとよろしい。そこに全てが書いてある。

 さて、薬を飲むだのマスクをするだのといった予防的措置を花粉飛散前からするのは当然として、それ以外のサプリ的、民間療法的なものを、今日は薬局で買ってきた。

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「ノアレ」キリンヤクルトネクストステージ株式会社(左)

 これが何かといえば、腐海の中でも呼吸ができるようになる王蟲の漿液である。これを食べると一時的にくしゃみが止まってマスクなしでも外を歩けるようになる。即効性。KW乳酸菌という特殊な乳酸菌が腸内でなんかいいように働いてくれるようです。
 隣のビオフェルミンは、ついでに気休めに買ってきたもの。でも飲み続けると多少症状が軽くなるという噂。毎日定量を飲み続ける予定。

 明日は、京王百貨店新宿店に、カスピ海ヨーグルトの種菌を買いに行きます(世界の車窓から風ナレーション)。

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2009年2月10日 (火)

きんかん酒ふたたび

 スーパーできんかんの特売を見つけてしまった。三袋。ちょうど1キロになるように買ってきました。

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 ヘタ取って、洗う。

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 ホワイトリカーに漬ける。砂糖は200グラム。
 きんかん酒は疲労回復の薬効があるそうです。たしかに効きそうな感じがする。

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2009年2月 8日 (日)

たまごクリームコロッケの失敗

 揚げ物を克服しようキャンペーン実施中。「おかずのクッキング」より、たまごクリームコロッケを作ります。

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 たまごは茹でて荒くきざみ、じゃがいもは茹でて軽くつぶす。ホワイトソースを作る。

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 材料を混ぜ合わせ、冷却して固める。コロッケの形に成形する。

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 小麦粉→溶き卵→パン粉→油に投入。(具がやわらかすぎて粉がつけにくい。ひょっとして軽く冷凍すべきなのか?)
 きつね色に揚がったらできあがり。

 しかし。
 いまいちカラッと揚がってなくて、油っぽい。そしてコロモが剥げてきた。何だろう、イメージしてたのと違う。食べられるけれど、いまいちだった……。

 どう改善すればいいんだろう、とりあえず、料理温度計を買う?

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2009年2月 1日 (日)

ホワイトソースをねりねりねって

「おかずのクッキング」のテキスト本を買ったらホワイトソース特集だった。それを見ていたらもう、体がうずうずして、ホワイトソースをねりねりと練り上げたくてたまらなくなり、バターと牛乳を買いに走った次第であった。

 じゃがいもとひき肉のグラタンを作りますよ。

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 玉ねぎとひき肉を炒めて、塩コショウしておきますよ。

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 じゃがいもは茹でてつぶしておきますよ。

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 さあ、ホワイトソースですよ。バターを溶かして沸騰させますよ。

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 小麦粉をほうりこんで混ぜ合わせますよ。

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 牛乳をすこし入れると、急にまとまってきますよ。

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 少し牛乳を入れては混ぜ合わせると、とろーりとしてきますよー。

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 じゃがいもとホワイトソースを合わせて、ひき肉といっしょに耐熱皿に敷きますよ。

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 オーブンで焼いて、完成。
 缶詰のホワイトソースより断然おいしい。こってり、とろーり。コクがあります。ああ、牛乳の味って幸せの味だなあ、としみじみしてしまう。

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 多めにつくった材料は、このようにパッキングして冷凍。解凍したらまたすぐひとり分出来る。
 この段階になってハタと気づいたけど、これってホワイトソース以外は揚げないコロッケと全く同じだな……。こんなところに答えがあった。

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