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2008年5月 9日 (金)

アーロンチェアを買った

 まずは前回の続きの話から。配列的に微妙な「キャパシティブコンパクトキーボード」ですが、かなり慣れてきました。左側にあるf7~f9は、あいかわらず右手で打っていますが、これはこのままでOKでしょう。ついでに、使っているうちにコニックリングのチャカチャカした雑音が少なくなってきて、いい音がし始めました。これはこのまま使い続けることになりそうです。

 さて、なにやら買い物依存症的な様相を呈しているカノウの生活でありますが、ちょっと極めつけっぽい高価な買い物をしてしまいました。
 ついに、あれを買ってしまった……という感慨があります。
 もの書き御用達の素敵椅子、通称14万円椅子、アーロンチェアを買いましただよ。
 これ。

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 アーロンチェアは、米国のハーマン・ミラー社が作っている事務作業用の椅子で、これが世に出たことでエルゴノミクスチェア(人間工学に基づいて設計された椅子)ブームがオフィス用品業界で巻き起こったりした、隠れたヒット商品です。
 俺がごちゃごちゃ言うよりスタパ斎藤さんのレビューを読むのが早いかも↓
 http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3044.html

 もう数年間、文筆家たるもの、こういうちゃんとしたしっかりした椅子が欲しいよなあしかし高いなあどうしようかなあと折に触れて思っていたのですが、ここ数ヶ月非常に腰が痛くなってきて、これはいかんのではないか、少しでも良い椅子を導入して負担軽減に努めた方がいい……という自分で自分を説得する理由が発生してしまい、ついにエイヤっと買ってしまいました。理屈がついちゃうと弱い自分を自覚しております。

 ショウルームなどで座ってみると、座面が落ち着いていて非常にリッチな感覚があるのですが、家に持ってきて机につけて使ってみると、あれ、こんなモノだったっけ、と軽くガッカリする。しかし、ふと気づくと、12時間くらい連続でその椅子に座り続けていたりして、つまりパッと座って「ああラクだ」と思うタイプの椅子ではなくて、じわじわと平均点をとり続ける、そういうタイプの椅子ですね。

 ちなみに弱点というか、ちょっと良くないなあという点もあって、肘掛けはもう一段階内側に動いてくれたらいいなあとか、やっぱりヘッドレストは必要だよなあとか思って、そのへんはオカムラ製作所のコンテッサhttp://www.okamura.co.jp/product/seating/contessa/index.html)という椅子が、非常に良いのですね。どちらを買うか、けっこう迷いました。アーロンのほうが、座面が広くてゆったり座れるというのがポイントだったのですが、こうなるとコンテッサも欲しいなあ、気分によって使い分けたいなあとか思い始めています。そのうち、一発あてたらご褒美に自分に買うたろかいと思います。きりがないですね、こういうの。江戸川乱歩の人間椅子ならぬ、椅子人間になる日は遠くなさそうです。

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