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2007年6月16日 (土)

今回もすごいTonyさんの表紙絵・その他合宿話

 ファミ通文庫の公式Webページに「シャイニング・ウィンド」のあらすじと表紙イラストが掲載されました。
http://www.enterbrain.co.jp/fb/09yotei/09yotei.html
 そちらに掲載されているのはプレーンなイラストのみなので、こっちにはタイトル付きの正式な表紙画像を掲載しておきます。

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「シャイニング・ウィンド―アナザーリンク― 鬼封じの剣士」
(6月30日発売/エンターブレイン/ファミ通文庫/税込672円)

 なんともいえずいやらしくて素敵だと思います(微笑)。新刊紹介のページに載せてもらおうと思って、とある雑誌の編集部に持っていったら、
「うわあ、えろい」
 と、ミもフタもなく直接的な表現でたいそう喜ばれました。今回もすごいです、Tonyさん。

 今回の本は、制作中に、今までにない経験をたくさんして、思い出深いものになりました。ひとつには、プロットがまったく上がらなかった。半年くらい引っ張ったのかな。

 もうひとつには、生まれて初めて「缶詰」ということを経験しました。

 原稿があまりに進まなくて、このままでは本が出ない、どうしようどうしようと焦っていたときに、その雰囲気を察したのか担当編集者Wさんが、
「なんならうちの会社に泊まりこむということもできますよ」
 ということを唐突におっしゃって、
「それだ!」
 一も二もなく飛びついたという次第です。

 すごいですよね、缶詰。
 そんなことはフィクションとか業界伝説だと思っていました。
 いや、実際あるとしても、それは文豪の方々の世界であって、ぼくのような木っ端ライターには無縁の話だと考えていたのです。

「ここを使って下さい」と会社の会議室に通され、「では、よろしくお願いします」といって編集氏が出て行ったあとも、わりと半信半疑というか、まじっすか的なことを思っており、思わず、
「文豪かよ!」
 とさまぁーず風につっこんでみ、そのあと、
「文豪か!」
 とタカアンドトシ風にやりなおしてみたりしました。

 9日間、外界との接触を絶ちました。

(気が向けばこの話、続くかも)

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